2013年5月20日月曜日

LibOのSDKの中のcppサンプルをコンパイル

Ubuntu12.04でLibOのSDK内のcppサンプルをコンパイルしてみたのでメモ。
(LibOとか、build-essentialとか、JDKとか、zipとかはインスコ済み)


1. SDKのインスコ(2個目のやつはサンプルが入ってるパッケージ。)
sudo aptitude install  libreoffice-dev  libreoffice-dev-doc
2. パッケージは、/usr/lib/libreoffice/sdk/に展開されるので、そこで、なんか環境変数設定用のスクリプトを実行。
cd /usr/lib/libreoffice/sdk/
./setsdkenv_unix
3. サンプルソースがあるディレクトリで、コンパイル実行。boost/unordered_mapなんかねぇぞコラってエラー。
cd /usr/lib/libreoffice/sdk/examples/cpp/complextoolbarcontrols/
make
4. build-essentialだけだと、C++ライブラリが足りなかったぽいので、追加して、再コンパイル。
sudo aptitude install libboost-all-dev
make clean
make

そうすると、/hmoe/tani/libreoffice3.5_sdk/LINUXexample.out/bin/ 以下にoxtファイルが出来上がってるので、LibOにインスコ。以下みたいな感じ。


なお作ったサンプルoxtを、Windows版LibOに入れると、ツールバーは出てくるけど、動いてないっぽい感じ。そらそーか。

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